木製の燻製機を再び自作してみた

木製の燻製機を再び自作してみた

燻製機を作ってほしいという知人の依頼で、廃材を利用して

木製の燻製機を再びつくってみた。

 

廃材で木枠を作る

 


高さ約50cmの四角を2つ作ります。こちらは燻製機の側面に使います。



続いて、奥の上と下、手前の上の梁を作ります。幅は約70cm。

今回燻製する食材をのせる網は、食品会社で何かの機材で使っていた

廃品の網をもらったのでそれを使います。

内側の側面に網をのせるための棒を取り付けます。

こちらも廃材を使用。



側面、裏面、上面に板を張り付けます。

手前は蓋をスライドさせて開け閉めするための溝を作ります。


最後に、蓋を作ります。

蓋にしたのは、廃材の床板。


はい、できあがり!

それなりに格好付きました。

 

この燻製機の使い方は、

一番下に、陶器などの器に火をつけたスモークウッドをいれ

温度調整のために登記などの器に炭火をのせその横にいれる構造です。

燻製機内の室温は、40℃~100℃くらいまで調節ができるため

食材の種類や好みにあわせて温度調整することで

仕上がりの固さ、食材の水分量などを自在に調節できます。

 

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