園芸用の水タンクを中古の浴槽で作ってみた
園芸用の水タンクを作ってみた
目次
夏になると畑や庭が水不足になり、頻繁に水やりをしなければないが
いちいち水道を使っていてはもったいない。
そこで園芸用の水タンクに梅雨の時期に水を貯めておけば水道代も節約できるわけです。
そう思って、水タンクを買おうとしたのですが・・・
まさかの出会いに。
リサイクルショップで発見
何か面白いものはないかと、近所のリサイクルショップへ行くと
お風呂の浴槽がドーン!!と置いてあった。
普通なら、『こんなもの誰が買うんだろう?』
そう思うはずです。
自宅のリフォームするにしても、中古の浴槽を使う訳がない。
そもそも、なんで中古の浴槽なんかが売っているのだ?
意味が分からないはず。
中古の浴槽が2,200円!?
そんな気持ちで眺めていると、お風呂の浴槽に貼ってあった値札は
なんと2,200円!?
『これはもう即決、買いだ!!』
思わず、興奮してわくわくしてしまった。
中古の浴槽を見てわくわくする人なんてほとんどいない、
それどころが、ちょっと頭おかしい人?
誰に何と思われようが、これが欲しくなった。
翌朝、軽トラに乗ってリサイクルショップに戻ってきた。
『軽トラを取りに行っている間に浴槽が誰かに買われていたらどうしよう?』
そんな心配をしてみたが、こんな浴槽を欲しがる人はめったにいない。
無事に手に入れた。
浴槽を設置するためのDIY
中古の浴槽は、浴槽部分のみのためそのまま置くと
転倒して水がこぼれてしまう恐れがある。
そこで、木枠を作り固定できるようにした。
大工さんからいただいた材木をカットし、組み付けて、木枠を作っていきます。
そして、できあがり!
水を溜めよう
これで、雨が降るたびに少しずつ水が溜まっていくはずだ。
しかしながら、しとしとと降る少量の雨を、浴槽の大きさの範囲内でしか
雨を受けないため、非常に効率が悪い。
そこで、梅雨入りしたのもあって、一気に雨を集め溜めてみることに。
シートを広げて、雨を受ける守備範囲を広げました。
これで少しは効率よく雨が溜まっていくはずです。
梅雨入りして、1週間ほど経つと
なんと!
もうこんなにいっぱい溜まっていました。
作戦大成功!