やっぱり燻製器を自作してみた
燻製をいっぱい食べたいが、たくさん買うとお金がかかる。
市販の燻製はおいしいが、なんとなく調味料の後味が残る。
素材を自分で加工して燻製が作れないのか?
できれば肉を燻製にしたいが、段ボール製の燻製キットでは
何となく不安だ。
こうなったら、自分で燻製器を作ってしまおう!
・はじめに燻製の色々を調べてみた。
・燻製器を作ってみた。
・自作の燻製器で燻製を作ってみた。
★ やってみたらうまくできた!
★ 食べたいときに、食べたい分だけ燻製が作れる、燻製LIFEを手に入れた。
★ 温度は75~80℃くらいで2時間半~3時間 燻すとうまくできる。
やっぱり燻製器を自作してみた
目次
はじめに燻製の色々を調べてみた
そもそも燻製とは・・・
・燻製とは素材を煙で燻すことで保存性を高め、独特の風味をつける加工方法。
・煙の中の殺虫成分が素材に浸透し、燻煙によって素材の水分量が減ります。
・燻製により水分活性の低下により保存性が高まる。
燻製器を作ってみた
木製の燻製器が見た目もよさそうで、しっかりするだろうという事で材木でフレームを作ってみた。
5㎝角の材木しかなかったので少々重くなってしまうが、まあ良しとして内側の骨組みを作った。
燻製にする食材をのせるトレイは、不要になった電化製品の調理器具の棚がちょうどあり、大きさも妥当だったのでこの幅に合わせてフレームを作っていった。
このトレイの上に燻製にする食材をのせて燻煙させるという設計なのだ。
燻製には
・冷燻 20℃前後で燻す方法。
・温燻 30~80℃程の温度で燻す方法。
・熱燻 80℃以上の熱で燻す方法。
このような燻製の方法がある中で、生肉に熱を通すにはある程度の温度が必要であると考えた。かといって熱燻では加熱調理のようで短時間で終わってしまうので燻製らしくない。それならば温燻ならいいだろうと思ったが、スモークウッドを燃やすだけだと温度が30~40℃くらいまでしか上がらない、ウッドチップだとしたから加熱し続ける熱源が必要であり、その熱源は電熱なのかガスなのかという悩みに至った。できれば電気代もガス代もかけたくない。
そこで思いついた。スモークウッドで煙を出しながら、下から炭火で燻製器の中の室温を上げる。つまりこれは「スモークウッドと熱源のハイブリットや~」(彦摩呂) そんなわけで、耐火煉瓦の上に自作の燻製器を乗せ、下に炭火をセットするという構造で作ることにした。
こちらの5点セットが安くておすすめです。色々な香りが試せます。自分の好みにあった香りを選ぶためにもいろいろ試してみることです。 |
という事で・・・ ついに燻製機を作ってしまった。
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燻製の種類、燻製の作り方、自分で燻製器を作ってみる。