自作のミントティー【MYハーブ辞典】

自生するミントが大量に生えてきて何とか活用できないかと思いミントティーを作ってみた。

お店でハーブティーを買うとそれなりにお金がかかる。

だったら大量に生えてくるミントでハーブティーを作ってしまおう!

 

 自分でやってみたこと

・ミントの若葉を摘む。
・ミントを乾燥させる。
・ティーポットで乾燥させたミントでミントティーをいれた。

 

 結 論 

★ 大量に自生するミントの活用方法が見つかった。
★ お店で買うより甘みと香りの豊かなミントティーが完成。
★ 仕入れコスト0円のとってもお得なミントティーライフになった。

 

 自分でミントティーを作ろう

ミントとは

大量に自生するミントは繁殖力が旺盛であり、零れ種と地下茎により繁殖する。畑地などに地植えすると駆除が容易ではなくなり、雑草扱いされることもある。

ミントの葉は爽快味および冷涼感を与えるメントールを多く含んでおり、ハーブとして料理、カクテルや菓子、薬用酒などの材料となるほか、精油(エッセンシャルオイル)は香料として食品や歯磨き粉に添加されたり、アロマテラピーや消臭や虫除けに用いられる。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

ミントの若葉を摘む

花が咲く前最初に刈り取ったミントを「初摘みミント」といい、雑味が少なくフレッシュな香りが特徴的です。

およそ6月から9月の間に花が咲くので、収穫時期はそれと同じくらいか少し前になります。花が咲くとエネルギーがそこに注力し香りが弱くなってしまうので、若葉の収穫は花の咲く前が良いです。

若葉を収穫したら、水に浸します。葉の裏についている虫やホコリなどを取り除きます。そんなに何時間も浸しておく必要はありません。軽くかき混ぜながら虫やホコリを落としていく感じで良いです。

少し時間がたったらザルにあけ水を切ります。

 

ミントを乾燥させる

水に浸したミントをザルにあけ水を切ったら、今度はネットに入れて乾燥させます。日光の当たらない日陰干しをします。日光が当たると乾燥していく際に香りが飛んでしまうので必ず日陰干しをしてください。

乾燥する期間は、気温や湿度にもよりますが早くて2日から5日程度で乾燥の様子を見ながら判断してください。手で触ってみてカリカリになっていれば大丈夫です。

日陰干しを部屋の中につるしておくと部屋中がミントの香りに包まれ、同時にアロマテラピーとして爽やかな気分になることでしょう。

 

乾燥させた茶葉でミントティーを入れる

日陰干ししてカリカリになったミントの葉っぱは、

遂にミントティーの茶葉となりました。

瓶に入れて保存しておけば、これで飲みたいときにいつでもミントティーを入れることができます。

 

ティーポットを用意してお湯を沸かします。茶葉をひとつかみティーポットに入れます。沸いたお湯を注いで数分待ちます。

乾燥してカリカリになった葉っぱが水分を含んで元の大きさに戻っていきます。そしてお湯の色がだんだん黄色くなっていきます。

いよいよです。

 

ミントティーのできあがり!

自分で作ったミントティーは市販品より

・甘みが強く

・ミントの香りが強い

ということで、もうミントティーは買いません!!

山ほど生えている自生するミントを摘んで乾燥させるだけですから。

これからはコスト0円のミントティーライフを楽しんでいきます。