自作のかまどで釜めしを炊いてみた
釜めしの下準備
目次
畑の粘土から作ったかまどでいよいよ釜めしを炊いてみよう!
この瞬間のわくわくがたまらない。
今回はシンプルな舞茸の釜めしを作ってみます。
舞茸の釜めし 材料
・米 1合
・舞茸 お好みで
・油揚げ 1枚(短冊切り)
・醤油 大さじ2杯
・酒 大さじ2杯
・だしのもと 小さじ1杯
・水 200ml
- 米をといだらザルにあけ、15分ほど置いて水を切ります。
- 釜に水、醤油、酒、だしのもとを入れてよく混ぜます。
- 水を切った米を釜にいれます。
- 舞茸、油揚げをのせたらセット完了です。
かまどに火をつけて炊こう!
釜めしの材料を準備した釜にふたをして、かまどにセットします。
かまどの中に新聞紙を丸め、細かい薪をつみ、
その上から少し太めの薪をくみ上げて、火をつけていきます。
火がつき、薪が燃え上がっていきます。
釜のそこに炎があたり温度を上げていきます。
薪の量で火加減を調節しなければなりませんが、今回この釜で炊くのが初めてなので
火加減がわからず、ちょっと薪を入れ過ぎたようです。
ちょっと燃えすぎですね。
薪を少し抜いて火加減を調節していきます。
本当は、炊いている間は釜の蓋を取ってはいけませんが、
今回は初めて炊くので様子見のためにふたを取ってみました。
火加減はこんな感じかな。
夜に炊いたので、炎を見ているだけで癒されます。
はじめは強火で10分ほど沸騰させます。
ポコポコと音がしていましたが、だんだんと水分がなくなってきて
音がしなくなってきたところで弱火に切り替えます。(おおよそ10分くらい)
薪の量もちょうど燃え尽きて来て、弱火になってきました。
ここからさらに10分くらいおきます。
釜めしのできあがり!
かまどから釜を下して、台にのせます。
そこからさらに10分程放置して蒸らします。
ふたを開けると、ちゃんと炊き上がっていました!
しゃもじでご飯の固さを見ましたが、ちょうどいい炊き加減でした。
できあがり!
やっぱり、かまどで炊くご飯は炊飯器とは違った圧倒的な美味さがありました!
食レポするならば 「米が立っている食感!」
これは美味すぎる!!!
畑の粘土から作ったかまどで炊いた釜めしですが、 大成功!!
あ~おもしろい!